■アイム設立の経緯■

テレビコマーシャルや雑誌、新聞などの広告がやたら巷に溢れて、すごい効米があるみたいに感じるけど、はっきり言ってそれほど効果があるとは思えない。どれも同じじゃないの？

私が株式会社アイムを設立し、アプリシャルシリーズを作ったのが５０代後半になってからでした。その時、数多くのメーカーが競い合っている業界に、困難を承知で敢えて挑戦した理由が二つありました。

 

■日本人に本当に合う美容オイルをつくりたい

一つには、自分自身の体験です。冒頭に記したことは私自身の実感だったからです。本当に納得したものに出逢いたいと思い、やっと見つけたのが杏仁オイルです。でも、どのメーカーも商品化していないし、原料自休日本にはないことがわかりました。それでは白分で海外から原料を調達して、日本人向けの美容オイルを作ろうと一念発起したのがそもそものきっかけでした。

 

■あきらめない女性でありたい

二つ目は、ただ人から与えられたものだけで生きるのではなく、今あることを感謝しながら、自分が主体で出来ることをやりたい。生活している女性が、生活に密着した体験を生かして、自らの力を発揮できる会社づくりをしたい。高度成長、そしてバブル崩壊を経験した私たち。男性中心。経済中心の社会に歪みが出て、あらためて社会構造が見直される今、一人ひとりが人まかせでなく、ただ不安になったり憂いているだけでなく、小さなことでも出来ることを見つけ、何かを始めることも大事なのではないかと。ほとして、妻としてだけでなく社会にも目を向けて女性たちの仲間と共に、もっと生き甲斐のある、生活環境作りをしたいという願いでした。

 

■苦い経験を経て知った大事なこと

２０代で化粧を始めた頃は、鉱物系の商品が溢れていて、売り手市場の誤った化粧法もまかり通ってしまう時代で。勧められるままに、あれこれ使ううち黒皮症とまでいかなくても、肌トラブルは絶えませんでした。シミもたくさんできてしまい、その上婦人系の手術後、ホルモンバランスが崩れて、くすみやクマがひどくなり、人前に出られない状態が続いていました。そんな私の顔を見て、いろいろな方が化粧品を勧めてくれました。しかし、その度にかぶれや湿疹に悩まされました。目のまわりは特にひどかったので、アイクリームを塗ったためかさらにシミになったり小さなイボ状の瑰が点々と出来たりしました。そんな中で、出逢ったのが杏仁オイルでした。

 

長年悩みだった肌状態が改善し、天然植物オイルの効果を初めて実感できたのです。シミが薄くなり、クマや目の周りの小さなボツボツもなくなり、小じわも気にならなくなりました。鉱物系化粧品の常識、オイル＝油焼けであり、シミの素という考えが、大いなる勘違いであることがわかりました。苦い経験でした。年齢を経るにつれ、皮脂の分泌が少なくなる肌にオイルを補うことは肌にとってたいへん重要なことで、問題はオイルの種類だったのです。

 

■「至福を感しる」杏仁オイル誕生

杏仁オイルは優れた貴重なオイルで、使った方から至福を感じるとおっしゃっていただける良質のオイルです。オイルに詳しい体質改善のオイルテラピーエステの指導者の方から「ピュアオイルは大変素晴らしい製品」と再認識していただき、プロの人達に薦めたい、とその具体化が始まっています。

 

いまお使いの化粧品にピュアオイルを加えて戴くだけでも良いのですが、良質の製品作りにこだわっているのでトータルで使川すると、より商品の良さが実感いただけると思います。

 

■結果の出る商品作りを目指しています

独自性のある良いものを作りたいと望む株式会社アイムと製造のミック・ケミストリー研究所との共同開発により製品は商品化しています。弊社がオリエントコスメトロジーとうたっているように、東洋人として一番自然で肌に合う成分素材を厳選しています。天然へのこだわりと、より肌にやさしいものをと、使う立場に立った商品作りをしています。原料を厳選した良質なものを使用しているため、大量生産の大手の商品とはどうしても価格の差が出てきます。是非、品質でお選びください。ご愛用いただけたなら、きっと結果が出る商品です。

株式会社アイム　取締役　矢野　紀恵子