2025/06/17 14:26
■オイル選びがとっても重要です!この夏は、なめらかで軽やかな感触のアプリシャルアルガーヌライトをおすすめします

■固定概念を覆す!夏のオイルは必需品
夏はベタつきをイメージしオイルは、ちょっとと敬遠なさっていませんか?良質なオイルは、肌には一番有効で不可欠なのをご存じでしょうか。オイルは、皮膚機能の促進と補助として用いられ、皮膚面の清浄化、摩擦効果、モリエント効果(皮膚からの水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかく保つ効果)、保護効果などがあげられます。汗ばむ夏は、乾燥とは無縁と思われがちですが、外出すれば強い陽射しに、紫外線。室内では冷房、お店やデパートや車、電車までも肌にとっては悪条件です。加齢や季節による肌トラブルに対抗するには、オイルの力が必要となります。ただし、皮膚につけて良いオイルと悪いオイルがあります。空気にさらされて酸化しにくいオイルに限られます。
■不飽和脂肪酸が治癒力を持つ杏仁オイル
杏仁オイルは、オレイン酸が主体の高級脂肪酸で構成され、酸化しにくいオイルに属します。塗るだけで皮膚の機能を持続的にケアし、サポートするので、乾癬、湿疹、神経皮膚炎、乾燥肌、脂性肌、アクネ肌など多くのスキントラブルに有効に働きます。また、その構成比もバランスが良く、皮膚になじみやすいのが特徴です。オイルが肌に浸透し、少したつとサラッとした感触になるのです。特に若さの脂肪酸と呼ばれるパルミトレイン酸が多く含まれているのも特長のひとつです。
■モロッコの黄金と呼ばれるアルガンオイル
アルガンオイルは、過酷な環境下で自生するアルガンツリーと呼ばれるモロッコ南西部にしか存在しないアカテツ科・広葉常緑樹の種子(仁)からとり出される植物オイルです。1本あたりから抽出可能なオイルは少量で、希少性が高くモロッコの黄金と称されています。抽出方法は、アルガンツリーの実を天日で乾燥し、堅い種の殼を石でたたいて割り、仁を取り出し乾煎りし、ペースト状になるまで、石うすで挽いたあと、長時間を費やす製造方法が特徴です。伝統的に女性が手作業で行っています。
■美容オイルとして大注目の優れた素材
アルガンオイルの特に優れたところは、ビタミンE(トコフェロール)が多く含まれることです。オリーブオイルの4~8倍と言われています。ビタミンEは天然の防腐剤ともいわれ、優れた抗酸化力が発揮されて、活性酸素による酸化を抑え、気になるアンチエイジング効果が期待できます。保湿効果や血行促進作用があり、しなやかで血色がよく、うるおいのある肌へと導いてくれます。浸透力も優れているので、肌のキメや弾力にも効果的です。また、年齢を重ねると肌のターンオーバーが乱れやすくなりますが、アルガンオイルを使用することにより細胞を活性化させ、新陳代謝を高め、正常な周期へと導きます。肌に理想的な注目のオイルです。
■ナッツは「仁」は生命の源で美と健康の宝庫
マカデミアナッツオイルは、ヤマモガシ科マカデミア属の殼果の中にある仁から抽出された植物オイルです。マカデミアナッツはオーストラリアが原産地で、そのあとハワイに広まり、現在ではオーストラリアとハワイが世界生産量のほとんどを占めています。マカデミアナッツとして有名で、ハワイ土産の定番です。みなさんもよくご存知ですよね。ナッツ自体も動脈硬化、高血圧、脳卒中、心臓病を予防するとか、一日5粒が適量、毎日食べると効果的だそうです。
■アンチエイジングの最強の味方
マカデミアナッツオイルの特に優れたところは、加齢とともに減少していく別名「若さの脂肪酸」とも言われる「パルミトレイン酸」を高い割合で含む希有な植物オイルです。杏仁オイルにも比較的多く含まれていますが、マカデミアナッツオイルは、どの植物オイルよりも多く含有しています。そのためアンチエイジングに優れています。皮脂にも含まれる成分なので、肌をやわらかくなめらかにし、しわやたるみなどの老化防止も期待大です。また、肌へ取り込まれるスピードに優れていることから、消えてなくなる油のことを意味する「バニシングオイル」と称されています。浸透力がよく、サラッとしてべたつきを感じさせません。乾燥肌や老化肌への保湿に素早く効果を発揮します。
夏の素肌に、うるおいや柔らかさを与え、紫外線から肌を守る優れたオイルを使うことか、これからの季節や加齢に対抗するために若さを保つ秘訣です。健やかな秋を迎えるためにも、夏のお手入れか重要になります。ライト感覚の恵み豊かな杏仁オイルを毎日のケアにお役立てください。
